| 序章 |
島プラ!プロジェクトでは、模型の魅力を広く伝えるため、いろいろな機会、いろいろな場所で模型教室を開催しています。
ここでは島プラ!プロジェクトのメンバーが、各地で開催した模型教室を通じて、そこで得た経験や反省を広く公開し、皆さんがそれぞれの地元で模型教室を開催するときの参考になればと、そのノウハウをここに書き残したいと思います。なお、一言で模型教室といっても、誰を対象にするかで大きく違ってきます。 カルチャーセンター等で、大人や中高生以上の人たちを相手にするのと、児童を相手にするとではまったく違います。 今回、ここで説明するのは模型をまったく触ったこともない児童を対象とした模型教室です。 島プラ!プロジェクトは、そもそも模型の普及と発展、技術の継承を主な目的としていますが、模型初心者に、いきなり複雑な模型が作れるわけはありません。 子供のころにプラモデルの大ブームがあった昭和生まれの私達ならいざ知らず、平成生まれの今の子供達にとってはプラモデルなんて作ったこともない子も多いでしょう。 |
そこで、模型をまったく作ったことのない人たち(特に児童)を対象として模型教室を開催する際に、その教材として私達がよく利用しているのが、タミヤ模型のミニ四駆シリーズです。ミニ四駆とは単三電池2本とモーターで自走する簡単なプラモデルですが、模型初心者の児童を対象とした模型教室で、ミニ四駆を選ぶ利点は、
また、ミニ四駆はグレードアップパーツが充実しているため、完成した後もパーツの購入やレース参加などで模型店に足を運ぶこととなり、そこでガンダムプラモデルシリーズ(以下「ガンプラ」といいます)やスケールモデルなどの他のジャンルに興味を持つ子が現れる可能性があります。 つまり、模型業界発展という視点から見ても、ミニ四駆という素材は都合の良い点が多いのです。 もちろん、ミニ四駆で遊んだことのある子供達がそのままプラモデルの世界に興味を持ってくれるかどうかは分かりませんが、少なくとも模型店を身近に感じてもらえるだけでも意味があるのではないでしょうか。 また、ミニ四駆を教材に選ぶことは、小学校3年生以下の子どもたちにとって、学校の理科の授業よりも先に電池とモーターに触れる機会となり、科学の世界に興味を持ってもらうという利点もあります。 詳しくは後述しますが、ミニ四駆のこの科学的側面は、会場を借りるときにも力を発揮します。 なお、各章に付随している『 』は、島プラ!プロジェクトの各メンバーの経験談やコメントが記載されています。また、『 』は、プラモデル教室を開催するうえで参考になるサイトや、製品情報などがURLリンクとして掲載されています、参考にしてみてください。 |

ここでは島プラ!プロジェクトのメンバーが、各地で開催した模型教室を通じて、そこで得た経験や反省を広く公開し、皆さんがそれぞれの地元で模型教室を開催するときの参考になればと、そのノウハウをここに書き残したいと思います。
そこで、模型をまったく作ったことのない人たち(特に児童)を対象として模型教室を開催する際に、その教材として私達がよく利用しているのが、
』は、島プラ!プロジェクトの各メンバーの経験談やコメントが記載されています。
』は、プラモデル教室を開催するうえで参考になるサイトや、製品情報などがURLリンクとして掲載されています、参考にしてみてください。